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2017/01/10(Tue) このエントリーをはてなブックマークに追加

いってみよう!やってみよう!シリーズ ② 自力引っ越し編

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こんにちは。ラジオの20年前特集が青春まっただ中すぎて
懐かしくもあり、時の流れを痛感し切なくもなるながたです。
前回に引き続き、ながたの引っ越しシリーズ自力編。

後編につきさくっと行きたいと思います。

前回も触れたが、昨年12月に半年間住んだアパートを退去した。
ちなみにこのアパートはブルーボックスの物件ではないのであしからず
9年前とは違い、近場での引っ越しの為
業者さんに頼むかどうかは非常に悩ましい所でもあった。
半年じゃ荷物も対して増えてはいないしどうするかなーーーーと思っている間に
又しても刻一刻と時が過ぎていた。

今回のスケジュールは自分が蒔いた種とはいえ、
かつかつにも程があるプランだった。
加えて重複家賃を払いたくない!という理由で早々にアパートの解約を出しており
先方の年末休みの兼ね合いで立会は21日に決定した。

そしてその3日前の18日に引っ越す事を決めたのが12月初旬。
もう業者さんに頼める余地はなかった。

幸い旦那さんの会社がトラックを貸してくれ、
旦那さんの友人(素人)が手伝ってくれる事になったので一抹の不安を抱えつつも自力で引っ越す事にした。

前回の失敗を胸に、今回は前日にしっかりと冷蔵庫のコンセントも抜き、
準備はばっちりだ。

大型の家具、家電も運んでしまう為もうアパートで寝泊まりは出来ない。
今日しかないのだ。
早速洗濯機に取り掛かった。
私は力及ばずなので荷造りしながら見守る事に徹した。

まず洗濯機からは水が漏れ、
おそらく内部に貯まっていたものだろうが、初っ端がこれではもう不安しかない。
がしかし今更止める事も出来ず、ひたすら見守るに徹した。

冷蔵庫はコンセントは抜いたものの、私がうっかりお茶のボトルを入れっぱなしにしており
運ぶ際当然お茶が駄々漏れ、冷蔵庫内が水浸しならぬ、お茶浸しになってしまった。

移設早々に動作確認するまで本当に気が気でなかった。

ベットを動かした後には大胆にも床に黒く跡が残っており、肝を冷やしたが
傷ではなく、傷防止に貼られていたであろうフェルトシールのシール汚れである事が確認されるまで
私の肝は冷えっぱなしだった。
何度も往復してもらい荷物を運んでもらったのだが、1日で全部運べず
まぁ後は自分達の車でなんとかなるだろうという所で作業を終え、手伝って頂いたお礼として食事に出かけた。

img_20081128T073204539.jpg

いくら素人といえどもトラック1台使って丸1日かかって荷物を運びきれなかった一番の理由は
段ボールにあったと思う。
会社にあったamazonさんの段ボールや、スーパーに置いてあった段ボール等利用したのだが
どれも小さい。
荷物の入れ方にも問題があったとは思うが
とにかく細々と小さな段ボールを量産してしまった。

また、友人同士という事もあり無駄な時間も多かった様に思う。
手伝って頂いた立場なので文句は言えないが...。
さらに、とにかく運ぶ事が目標になっており、広々すてきだったはずの新居はあっという間に荷物の海と化した。

IMG_1098.JPG

これをモーゼかの様に割って歩くのだ。
早々にもらってきた段ボールは底をつき、一番大きな可燃ごみ袋に服など入れて運ぶ羽目になった。
さらに運んできたものをそこらへんに置いてあったりするので、
どこになにがあるのか解らず、しばらくトレジャーハンターの如く目的物を掘り当てる生活が続いた。
お蔭でクリスマスは段ボールの海で過ごし、 片付けようと意気込んだ年末年始の長期休暇は総大将のせいでまったく進まなかった。
その件についてはまた後日記事にしたいと思う。

食事を終え、帰路についた我々。
明日に備えて早速寝る準備に取り掛かるのだが、
本当にどこに何があるか解らず、困惑した。

食器棚から鞄が出てきたりするのだ。

なんとか寝るスペースを確保し、引っ越し当日は終了した。

tp-31-1.gif

残り2日間で残った荷物を運び出し、
何とか立会にも間に合う事が出来た。

問題だったのは初っ端水漏れ騒動を起した洗濯機を運んだ際、返却しなければいけない部品(↑写真参照)を持って行ってしまった様だ。
必ず返却出来るのであれば、この場は免除してくれるとの事だったが、
確実に持ってきてしまっているという確信もなかったので、
大人しく部品代を支払う事にした。まぁ1,500円位だったし。
その他、お風呂のパッキンのカビを指摘され、入居時にかかると言われたエアコンと室内クリーニング費用の負担のみだった。
それでも預けた敷金はほぼ使い果たした、まぁ想定内だろう。

金額的にまとめると、かかったのは食事代のみなので 我々含め20,000円もかかっていない。
食事も、ご友人が妻帯者だった為、1日中旦那さん&お父さんを連れ出してごめんねの意味も込め
ご家族全員招待したのもあるが、それでも業者さんを利用するよりは安価だった。
そりゃそうだが。

しかしながら、あの荷物を片付ける労力、部品代、家電製品への不安等々...。
これらが10,000円程度で解消されるのであれば私は業者さんにお願いしたい。
ある程度引っ越しの知識を持ち得ているのであれば話は別だろうが。
ちなみに年末年始の休みを含みかれこれ引っ越して3週間程経過
未だ片付けが完了したとは言えない状況の中、日々を過ごしている。
これは私のものぐさが招いた事なのか、引っ越しのせいなのかは定かではないが。

今回の結論   無知な人間は大人しくプロに任せよう!
      もしくはプロの知識を身に着けよう!!

* あくまでもながたの主観です。参考程度に留めて下さい。

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