こんにちは、ブルーボックスのくぼたです。
今回はブルーボックス関連の方がお庭をDIYされたお話です。
我が家は東新住建施工の建売を4年前に購入しました。
なかなか広い専用庭が備わっているのですが、草抜きの煩わしさに悩まされ今回人工芝を敷きました。
以下、施工過程です。
準備物と所要時間
準備する物は人工芝・防草シート・レーキ(転圧機)・軍手・U字ピン・金槌・DIYカッターナイフです。
かかった所要時間は合計約6時間くらいです。
DIY開始!
手順①不要物の取り除き
まずお庭の雑草および大き目の石を取り除きます。
※面倒でもここはしっかりやりましょう。人工芝を敷いた時の凹凸が致命傷になる場合がございます。
我が家は娘の応援が助かりました。
手順②転圧
ホームセンターで購入したレーキという農具で土を耕して?いきます。
このとき雑草の取り損ねた根や小さい雑草も根こそぎ駆逐していきます。
足や木の板などで土を踏み固めていきます。これが転圧という作業らしいです。
手順③防草シート
そのまま人工芝を敷いてしまうと生命力の強い雑草達は突き破って生えてきてしまうとのこと。
そのために防草シートというものを先に敷きます。
これは除草効果というよりは日光を全く入らないようにし、植物が育たない環境にしてしまおうという効果です。
※あまり安物はおすすめしません。お手頃でも厚手のものがおすすめです。(ダイオという製品が一番良かったです)
手順④人工芝ロール
ここまでやって、やっと人工芝を敷く事ができます。
うちは7~10年は耐久年数があるというスーパーターフを奮発いたしました。
安いものであれば1平米500円前後の薄いやつもありました。
スーパーターフは意外に重く、若干腰にきますが、コロコロ転がして敷いていきます。
ちゃんと角を揃えたり、水栓やマンホールがあればその型に沿ってDIY用のカッターナイフでザクザク切っていきます。
切るのは案外簡単に出来ます。
最後に防草シートと人工芝ロールもろともU字ピンという杭のようなもので打ち付けていきます。
50cm幅で打ち付けていくと良いようです。
人工芝用は緑色のピンになっているため、打ち付けた後は全く目立ちません。
めでたく完成。
なかなか良い仕上がりではありませんか?
さっそくわが子たちは裸足でボール遊びなどしていました。
夏はビニールプールを出して遊ばせたり、これから木のベンチや滑り台も置いてあげたいなと考えています。