こんにちわ。めっきり寒くなったのでふとんから出る気がしないながたです。
今日は無趣味なわたしの趣味のはなし。

初対面のトークといえば趣味の話は鉄板なのだろう。
割と聞かれる。
が,しかしわたしにはこれといって趣味がないのだ。

唯一割と時間と情熱を費やしたのが
映画だった。

学生時代、よく見ていた。
週一でレンタルビデオ屋に通い、１０本返して１０本借りて帰っていた。

私の青春の地といっても過言ではないのがココ、ビデオインアメリカ（通称アメリカ）だ。
自宅から片道自転車で15分程だっただろうか？
せっせと毎週通った。

ちなみに実家の私の部屋には両親の意向の為、ＴＶ端子がなかった為
お年玉をこつこつと貯め、今となっては化石のような代物、テレビデオを購入し
毎日テレビデオにかじりついていた。

私は３歩歩くと以前の事が飛んでしまうという
鶏脳の持ち主であるので、だんだんどれが見たことある映画なのか解らなくなってしまう。
ついには映画日記なるものまでつけ始めた。
処分した記憶もないが、どこにしまったかも覚えていないので
その存在に常に恐怖を抱いている。
人はそれを黒歴史と呼ぶのだ。

余談だが、以前映画好きを自称されているお客様とこの話で盛り上がった。
お客様も記録を残していたらしい。

それだけ聞くと、趣味と呼んでもいいのではないかと思われがちだが
趣味、映画鑑賞と言い切れない理由の一つは
偏った鑑賞内容にある。
まず、登場人物（動物含む）が死なない事。
ハッピーエンドで終わること。
争い事を起こさない事。

この３つは重要なポイントだ。
なので割と狭い範囲の映画しか見ていないのだ。
うっかり趣味映画鑑賞等言おうものなら、
本家の方に怒られてしまう。

さらに最近見たオススメ等求められても答えられない。
何故なら映画館も苦手だからだ。

あの２時間動いては行けない空気感に緊張する。

一度友人に連れられて海猿を見に木曽川キリオへ行ったが
２時間分だからと張り切って大きなアイスティーを持って挑んだ所
ペース配分を間違え
後半、渦潮がトイレの水流に見えてくる程緊迫した状況に耐え兼ね
席を立った苦い思い出がある。

それ以来、映画館に若干の苦手意識を抱いている。

そんな訳でもっぱら家映画派な私にとってアメリカのある妙興寺は聖地なのだ。
しかもカルコスもある。
このカルコスにも閉店間際までサメ図鑑を読むという黒い思い出や
免許を取って初めて事故る等思い出深い場所だ。

さらには牛丼、モスバーガー等のテイクアウト出来る店もあるので
ビデオと共にお持ち帰りも出来る。

妙興寺がおうちでまったり派だとすれば
前述の木曽川キリオはアクティブ派といったところか。

俗に言うイオンモールだ。
ここに行くと大概知り合いに遭遇する。

周りには豊かな自然あふれるのどかな地だ。
駐車場が広いのもありがたい。
両者共に過ごしやすい街、それが一宮なのだ。
そんな一宮市の魅力を詳しく知りたい方は お気軽に一宮支店へ。

妙興寺のお部屋はコチラもしくは木曽川のお部屋はコチラ。