阪神淡路大震災から29年、東日本大震災から13年、今年は、元日から能登半島地震、最近は、千葉県沖で地震が活発化するなど、

地震大国と言われる我国においては、いつどこで大きな地震が起きても不思議ではありません。

それだけに、ここ最近では、多くの人が地震に対する備えについての意識が高く、

比較的多くの人が事前に対策を打たれている方も少なくないと思います。

とは言え、人は直ぐに日常に流され、時間の経過とともに、ついつい油断してしまうものです。

そこで、今一度、地震に対する最低限の備えを確認しておきましょう。

① まずは、地震が起きた時に被害が大きいと思われる、家具が倒れて人が下敷きになる。

または、部屋がぐちゃぐちゃなることを防ぐために、家具を固定する対策を打ちましょう。

② 比較的大きな地震に遭遇した場合、今の能登半島地震で問題になっていますが、最低限の飲用水、非常食は３日分程度、用意しておきましょう。

我が家の場合は、カセットコンロとガスボンベの在庫を３本以上は在庫として備えています。

あとはインスタントラーメンやレトルト商品があれば、2、3日は十分にしのげると思います。

③最後は、よほど大きな地震の場合は、避難場所への非難を余儀なくされるので、

まず大丈夫とは思いますが、避難場所については、念のため散歩がてらに

歩いて行ける経路を確認しておくと良いでしょう。

備えあれば憂いなし。出来ているようで出来ていない災害への備え。

これを機会に今一度確認しておきましょう。

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