はだか祭は稲沢市の国府宮神社で行われる西暦799年からの歴史ある悪霊退散の神事です。
大阪岸和田のだんじり祭りなどの激しくて有名なお祭りの一つに数えられる、全国的にも有名なお祭り。
そのはだか祭と稲沢市は独特の文化があります。
その稲沢市ならではの文化をお伝えします!
はだか祭の日は会社も学校もおやすみ
はだか祭は旧正月の13日に開催されるので、平日開催もやむを得ません。
そのためかはだか祭の日は学校も会社もお休みなのだそう。
参加するためなのかと思えば、むしろその日は出歩かないようにしていると地元の方に聞きました。
裸男やお客さんは多いときで20万人と大変な人混みとなります。
さまざまなリスクなども考え、特に小さいお子さんのお祭りへの参加は注意が必要なのだとか。親子で裸男になることが夢というご家族もいてちびっこもふんどし1枚でお祭りに参加している子もいますが、やはり風邪や怪我には注意したいですね。
また普通に人が溢れかえっているので、仕事をすることもできない状態になるのでそもそも休みにするという考えもあるとのこと。
町を上げてのお祭りの時は通常業務も難しいかもしれませんね・・・。
裸男の出発地「宿」に選ばれるのは名誉
裸男として祭りに参加するには、「宿」(やど)と呼ばれる自宅や集会場など町内の集合場所で準備をするそうです。この宿に認定されたお家はとても名誉なことなのだとか。
参加するには稲沢市内に知り合いがいるなど、なんらかツテが必要なんだそうです。
参加したいけれども知り合いがいない場合は、和陽館というとこに問い合わせると相談に乗ってもらえるそうですよ。
愛知県稲沢市長野 2-10-8
電話0587-23-5565
神男には容易にはさわれない
神男は当日はなにも衣類を身に着けていません。
随分無防備だなと思いますが、簡単にはさわれないように歴代神男に守られて神社に登場。
ほとんどの裸男は神男にはさわれないので、ラッキーなことに触れた裸男のなおい布のご利益はさらに強いものになるといわれています。
裸男は寒空の下、ふんどし一枚で宿から神社に向かいます。
途中手桶隊に水をかけられ、寒さと熱気で湯気がもうもうとたつそうです。

神男も裸男も大変ですね・・・
その苦行に耐えてこその厄払いかと思うと、ありがたい気持ちでいっぱいになりませんか?
まさに身を挺すとはこのこと。
来世で男性に生まれ変わったら参加してみたいですね。
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