2月9日は国府宮はだか祭りが開催されます。
毎年29日に神男がくじ引きで選ばれ、今年の神男は清須市在住の会社員松岡さん30歳に決定したそうです。
神男とは神事で人々の厄を一身に背負う重大な役目で、髪の毛は剃られ3日間の禊を行い、当日を迎えるという過酷なお役目。
たくさんの裸男にもみくちゃにされるので、体力も非常に必要。
新聞によると、松岡さんは昨年に次ぎ2度めの挑戦で見事当選。
昨年は裸男として参加したそうですが、壮絶なお祭りであることは承知の上で大役を務めたいとのこと。
素晴らしい心意気ですね。
はだか祭は当日だけでなく、その前にもいろいろな神事があります。
今回はその神事をご紹介します。裸になれない人のための奉納が初登場
そもそも男ではない、男でも裸になれない、裸男になる条件を満たしていないなど裸男になることすらできない人のために、
今年から「笹用布」が登場しました。初登場につき枚数限定の販売です。この布に名前と年齢を書いて境内の笹に結ぶというもの。1枚500円で地元のボーイスカウトの男児が裸になって奉納してくれるそうです。
結果的に男子で裸でないと神様の近くには行けないのですね。
今年からの救済策なので、はだか祭で厄除け祈願したいけれども参加できないと言う方には助かる企画です。
2月10日は大鏡餅餅切始
はだか祭に奉納された大鏡餅を分けてもらえる日です。
このお餅を食べると夏病みしないという言い伝えがあります。ただし相当な行列ができるそうなので、ゲットするには気合が必要です。
2月19日はなおい茶会
こちらはお茶会で、はだか祭の厄除け信仰をお茶でも行うというもの。
神男が三日三夜お籠りをした儺追殿で、行われるそうです。当日の参会者は約2000名という大変な人出です。
それもそのはず、参会者には、茶席において杉板で作った絵馬銘々菓子器、別席において「なおいぎれ」と「大鏡餅」の進呈があるのです。もらえるものが豪華なので茶券は当日券で2500円。
ここでお餅もなおい布ももらえるなら、大鏡餅切り分けの列に並んだりしなくても良さそうですね。
ただこちらも行列必至なので、気合を入れてどうぞ。
国府宮神社のはだか祭が行われる稲沢市の物件はこちら。
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