一宮とは地域の中で一番社格の高い神社のことを指します。
市の名前からして、社格の高い地域なのかと想像できる一宮市。
そんな一宮の一宮は真清田神社です。
お参りには少し足を伸ばして真清田神社に行ってみてはいかがでしょうか?
尾張徳川家から大切にされた神社

真清田神社のご由緒を見ると、尾張徳川家や明治には国からも厚く信仰されたようです。
公式ホームページにも以下のように書いてありました。
江戸時代には、徳川幕府は神領として、朱印領333石を奉りました。また、尾張藩主徳川義直は、寛永8年(1631)当社の大修理を行う等、崇敬を篤くしました。明治18年には国幣小社、大正3年に国幣中社に列し、皇室国家から厚待遇を受けました。
一宮という地名は、やはり「尾張国一宮」であることに由来しているとのこと。全国にも一宮という地名はあるものの、市制のひかれている自治体は愛知県一宮市のみなのだそうです。
本当に「(神社の)一宮のある一宮市」なのです。
真清田神社のご利益は?

気になる真清田神社のご利益ですが、物事が良い方向へ向かう、出世運、現実に即した願いを叶えてくれることなど。仕事の運気アップを願うのに良さそうですね。
おとなり岐阜県の金華山の気の流れを受けていて、とても良い場所のようです。一宮なだけあって、歴史もパワーも十分!
織物の神様を祭る「服織神社」は、繊維の街ならではだなと思いました。こちらは縁結びの神様としても有名です。お社の前にある大きな楠はパワーがより強い場所なのだそうです。
仕事運を上げたい、縁結びがしたい、とりあえず運気を上げたいという方、一宮の真清田神社に参拝してみてはいかがでしょうか。
駅からも近いのでアクセスもしやすいですよ。