妙興寺は臨済宗のお寺としては、長野県の善光寺レベルの規模を持つお寺です。
なかなか普段は行くことがありませんが、
毎月1日と15日は座禅の一般参加ができる日なのです。
とはいえ、座禅なんて何が楽しいの!?という方も多いはず。
最近、座禅は心を落ち着ける方法としてビジネスマンや若い女性にも人気なのです。
まずは、座禅の作法について調べてみました!
座禅の作法について
座禅には座蒲というこうした座布団に腰掛け、あぐらをかきます。
あぐらは、両足裏を太ももに乗せる「結跏趺坐(けっかふざ)」か、片足だけ載せる「半跏趺坐(はんかふざ)」の2種類で選びます。
結跏趺坐が難しい方は、半跏趺坐でもよいそうです。
そこで、中心を決めて動かない位置をつくります。その後は、目を閉じ呼吸をして、じっと心を整えていく。これが座禅の作法です。
座禅というと、少しでも動くと住職に木の棒で叩かれるイメージが有りますよね。
木の棒で叩くのは、その人の心が乱れていることを知らせてくれる合図です。罰として叩くわけではないので、安心してくださいね。
座禅の効果とは
座禅の効果は「心身のリラックスと、自信が湧いてくるなど前向きになれること」です。
坐禅をして、姿勢を正し、呼吸をゆっくり行って、無になることに専念すると、日々の雑念や妄想にとらわれることがなくなっていきます。
意外かもしれませんが、坐禅をすることで、自分の内側にもっている自信などにもつながり、自然と前向きな気持ちが湧いてきます。
私も過去に座禅体験をしたことがありますが、すごく落ち着いて、終わった後は爽快感がありました。
なかなか静かな空間で座禅を組む機会はありませんよね。妙興寺は近いので、1日と15日には時間を調整して参加してみてはいかがでしょうか?
妙興寺
一宮市大和町妙興寺2438
TEL 0586-45-1973
座禅会
毎月1日・15日
午後6時頃~午後9時頃まで(1月1日、8月15日は休み)
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