(写真引用:すべて名古屋観光情報(//nk.xtone.jp/)より)
みなさん、荻須高徳さんという画家をご存知ですか?
荻須高徳さんは1901年生まれの稲沢市出身。
戦争を経験した時代、フランスでその腕が認められた画家です。
そんなすごい方の美術館が実は稲沢市にあるのです。
貴重な絵などが見られる、実はスゴイ場所なのです。
稲沢でパリ気分を味わえる
(写真引用:すべて名古屋観光情報(//nk.xtone.jp/)より)
美術館は緑豊かな稲沢公園に囲まれた美術館。
荻須高徳先生のアトリエを再現した展示もあり、気分はさながらパリ気分です。
窓から見える公園の様子。いいですね。
画業全体を見渡すことができる常設展や、年1回の荻須に関連した特別展なども常時展示されているそうです。
有名な作品はこの「金のかたつむり」。東京国立近代美術館などにも他の有名作品があります。
(引用:稲沢市ホームページより)
この穏やかな空間は入館料無料で楽しめます。
戦争中、パリで画家として活躍するのは今よりずっとずっと難しいことです。
それをやれた上に、才能が認められ活躍した画家が稲沢出身ということはとても誇らしいこと。
特に絵に興味がなくても、ちょっと海外気分にひたりながら散歩するにもピッタリなので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?
稲沢市 稲沢市荻須記念美術館