こんにちは、BBのよこいです。
実家暮らしの時は毎年、家族と豆まきを行っていました。
順番に鬼をやります。
「鬼はそと福はうち」
そして、恵方巻きを食べます。
今年の方角は西南西やや西です。
私は3日に恵方巻を食べました。
7つの具材と8つの具材
八つの具材が入ったスタンダードな恵方巻と具材にこだわった恵方巻を1本ずつ。
レギュラーサイズの半分の大きさですが、店員さんの話ではお腹いっぱいになるそうです。
会社帰りにセブンイレブンで受け取って、食べてみました。
八品目の恵方巻は縁起が良いといわれる八具材を使用しています。
一方、七福神に由来する七つの具材を入れ、縁起を担ぐ風習もあります。
あれ?7と8どちらがいいのでしょうか。
数字の8は、『末広がりの八』のことだと思います。
諸々、説があって何ともいえないようです。
多数の意見では中身も何でも大丈夫らしいです。
具材に関しても7より多かったり少なかったりする恵方巻きがたくさん発売されています。
恵方巻きに使われる代表的な具材は次の通りです。
1つめ、きゅうり。「九の利を得る」に通じると言われ、利益が多くあるようにと願いが込められています。
2つめ、かんぴょう。江戸時代には、上流階級の食べ物として重宝されていたのだとか。
3つめ、しいたけ煮。しいたけは神様へのお供え物として用いられおり、元気・健康への願いが込められているそうです。
4つめ、伊達巻(だし巻き卵)卵は黄色い色をしています。そのことから、黄金=金運上昇の縁起物とされているようです。
5つめ、うなぎや穴子。うなぎや穴子は身が長いことから「永続」を象徴する、健康長寿の縁起物とされているようです。漢字の「鰻」には『つや・長い』という意味が含まれているそうです。他には「うなぎのぼり」という言葉がありますよね。
6つめ、おぼろ(海老)白身魚や海老の身をほぐして、味付けをして作られたもの。中に入っている海老は、腰を曲げた姿から「腰が曲がる歳まで長生きできるように」と言う願いが込められた長寿の象徴とされる縁起物です。
7つめ、昆布。養老昆布と書いて「よろこぶ」と読み、不老長寿のお祝いの縁起物として鎌倉・室町時代から今日まで『よろこんぶ』として用いられています。
8つめ、酢蓮根。レンコンの両端を落として中を覗くと、たくさんの穴から反対側が見えます。そのことから、「先が見える」縁起物として昔から他の行事にも使われてきました。
百貨店やコンビニなどがいろいろと種類を出しています。
来年は違う種類のも食べてみようかな。
あま~い恵方ロールに挑戦してみるのもいいかも!