ユピテルハウスの新築物件の屋根構造のお話をします。
大切なお客様の物件の屋根を支える構造材のトラスの豆知識のお話です。
写真でご覧いただいている屋根トラスは、設置間隔は455mm、接合して設置する支点間距離は約8m19cmになります。
トラス構造材の種類としては、言い方が様々ですが、
三角トラス・台形トラス・平方弦トラスなど、屋根の形状や建物の構造により、様々なトラス構造が採用されています。
トラス構造の最大の利点は断面の小さな部材を組み上げることにより
横架材の長い支点間距離を確保し。なおかつ、大きな荷重を支えることが
構造力学上で可能な点です。
この冬は各地で豪雪となっておりますが、雪の荷重を支えるのに効果を発揮します、
また。現在、太陽光発電用パネルの設置についても問題はありません。
家にとって屋根の構造は大切なものです。雨をしのぎ、夏の日差しを遮り、冬の雪を捉えます。
屋根トラス材を全て取り入れているのは、ユピテルハウスの大きな特徴であります。
お住まいに興味がある方は、是非ともオールトラス構造の屋根を選択のひとかけらに
加えていただけますでしょうか。
また、ユピテルハウスの構造について、お話をします。 つづく