
つくばマラソン公式サイト
3年ぶりの開催となる『第42回つくばマラソン』まで3週間をきりました。
みなさんは参加されますか?
つくばマラソンのエントリーは先着順のため、フルマラソン出走者の定員が8,500名と従前の約4割減となった今大会は、激戦だったようです。
つくばマラソンとは?
茨城県つくば市で毎年11月に開催されるマラソン大会です。
フルマラソン(42.195km)と10kmの2種目が実施され、ともに日本陸上競技連盟公認コースとなっています。
1981年に「筑波学園マラソン大会」としてスタートし、2009年から2011年の正式名称は「エコシティーつくばマラソン」でした。
つくばマラソンは「マラソンを科学する」というテーマのもと、【レース戦略】【スタート】【ランニングフォーム】【景観】【応援】など、マラソンを様々な角度から考え、「科学する」というフレームで「進化してゆくマラソン大会」を目指しています。
つくばマラソンが人気の理由
1)コース
つくばマラソンが人気な理由のひとつに、コースがあります。 コースは、高低差が少ないのが特徴です。そのため自己記録を出しやすく、マラソン初心者の参加も多い大会となっています。
2)ウェーブスタートの採用
つくばマラソンでは、第35回大会からウェーブスタートを採用しています。
ウェーブスタートとは参加者をいくつかのグループに分けてスタート時間をずらして出走していくというものです。
これにより、スタート時の混雑を暖和するとともに転倒などの事故防止と、より多くの人数が参加する事ができるようになりました。また、マラソン中のコースの混雑を少なくする事にもつながります。
3)ランナーへの配慮
例えば、給水所の表示物は、給水・給食物(水、アミノバリュー、バナナ、きゅうりなど)から連想される色にすることで視認性・識別性を高めています。
1kmごとに掲出している距離表示の色は、フルマラソンにおけるランナーの状態や心理を考えて、色彩心理の面から配色が考えられています。
このようなランナーへの配慮が、"参加したくなる大会"につながっているのですね。
4)アクセス
つくばエクスプレスは秋葉原から乗車し北千住を出ると快速でわずか4駅でつくばに到着します。完全立体交差で踏切もなく最高時速130km、快適で安定した乗り心地で大会前のストレスを最小限で会場に向かえるところも魅力の1つかも知れません。
当日はつくば市内がマラソン一色になります。
あの雰囲気がまた戻ってくることがとても嬉しいです。
参加される皆さんは、お体に気をつけてレースを楽しんできてくださいね。
~第42回つくばマラソン大会~
◆開催日:令和4年11月13日(日)
◆スタート時間:
フルマラソンの部 9時00分~9時20分スタート
10kmの部 9時55分スタート
◆主会場:筑波大学陸上競技場
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