萩で彩られる日本庭園を楽しむ
矢合町一帯は古くから萩園と呼ばれ萩の名所として知られ、円光禅寺は尾張の萩寺として有名だったそう。 9月7日・8日はそれぞれイベントも開催中。
7日は和太鼓、オカリナの演奏、マジックや社会人落語。
8日は和太鼓、大正琴、ヴィオラの演奏、オカリナ演奏と劇が行われます。
まつり期間中には茶席が設けられるので、萩を見ながらゆっくり一服を楽しめます。
近隣には矢合観音があり、稲沢特産の植木苗木販売や飲食店などもあるのでゆっくりと一日を過ごすことができそうですね。
矢合観音のご本尊は「十一面観世音菩薩」です。こちらはお寺ではなく在家で、一般のお家の中に観音様がいる変わった場所なのです。
由緒は諸説あるそうですが、有名なものは安土桃山時代に一色城の城主である橋本伊賀守の弟・大膳(矢合城主)がこの地に観音菩薩を祀ったのが始まりといわれています。
庭の井戸より湧く水がパワースポットで、江戸時代以降から「ここの井戸水は万病に効く」と評判だったのだそう。
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