今年は9月1日に「第71回西尾・米津の川まつり」が開催となります。 8月15日に行われる予定でしたが、台風接近のために延期になってしまったのです。
この花火大会の特徴は川を流れる万灯と花火の共演。 お盆時期は花火大会が重なりますが、この時期は近隣での花火大会がありません。 最後に花火をもう一度楽しみたい方にもおすすめです。
万灯と花火の幻想的な風景を楽しめる花火大会
場所は西尾市米津町の矢作川米津橋下流です。 もともとは戦没者などを慰めるために始まった行事で、川面に2000個の灯籠を流し、約3,000発の花火が上がります。 20年程前から、協賛者を募り、今のような花火が打ち上げられるようになったそうですよ。
1時間で約3,000発の花火が上がるので、飽きることなく花火を楽しめます。 至近距離での鑑賞となると、打ち上げ場所から約150mの場所で鑑賞できるので花火を真上に見ることができるのだそう。
混雑を避けたい方におすすめの場所は、八ツ面山展望台、稲荷山茶園公園、上塚橋周辺とのこと。
迫力は近い場所ほどではないですが、ゆっくりと花火を楽しめそうですね。
万灯流しは19時から行われますが、その万灯は1個1200円で販売も行われています。
当日販売はもちろん、市内各所で前打ちもあるそうです。
アクセスは名鉄西尾線「米津駅」下車徒歩5分、「桜町前駅」下車徒歩10分。 当日は交通規制がかかるので、公共交通機関がおすすめです。
臨時駐車場は米津小学校など5箇所あります。 詳しくはこちらに詳細が掲載されていますよ。
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