7月13日・14日は篠島と日間賀島でそれぞれぎおん祭りが行われます。篠島は13日はぎおん祭り、14日は野島まつりが開催され、どちらも花火大会が行われるのが特徴です。夏の始まりを感じられるお祭りなので、こちらもぜひチェックしてみてください!
篠島ぎおん祭り、野島祭り
13日は『ぎおん祭り』。こちらは小学生がリサイクル品を活用して作ったおみこしで、島内を練り歩きをします。漁業協同組合前でおみこしはゴールし、保育園児による踊りが開催されます。会場にはたくさんの大漁旗が掲げられていて、漁師町の雰囲気を味わえます。
その後は小学生によるよさこい、その後は保育園児と小学生が量の餅を積んだ大きな木曳船を漁協から八王子社の前まで移動させます。そして祈祷後は餅投げが開催。ここで拾った餅は縁起がよいとのことです。夜にはビーチフェスタが開催となり、子どもたちの相撲大会、花火もあがるそう。
港付近ならどこでも見られるそうで、混雑のストレスなく花火を楽しめそうですね。 2日目の『野島祭り』は、豊漁と漁の安全を願う伝統の祭です。篠島の南に位置する無人島「野島」に向かって、大漁旗を掲げた漁船が海上を走る『船団パレード』がみどころです。70~80もの船が走る様子は圧巻です。
日間賀島ぎおん祭り
タコで有名な日間賀島のぎおん祭りは、ほうろく祭りとも呼ばれ、今年は7月13日に開催します。約250年もの歴史がある海の供養祭です。こちらは数十人の若者が「やかた船」に乗船。
島内の住人から集めた松明をつんだ素焼きのほうろくに火をつけて、それを海に流すお祭りです。海に火が灯る様子はなんとも荘厳です。そしてその日は花火大会も行われます。
どちらも海のお祭りで花火大会は7月13日に開催されます。島民が主役のお祭りですが、島民でなくても楽しめます。海と花火を楽しみたい方はこちらもおすすめです!
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