「森川花はす田」は、愛西市森川町の道の駅「立田ふれあいの里」に隣接するハス田です。
7月になると毎年、2日間にわたって、「蓮見の会」というイベントが行われていましたが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止となりました。
イベントは中止ですが、自由に蓮の花を見ることができます。
蓮ってどんな花なのでしょうか?ちょっと調べてみました。
蓮の花

泥水から清らかな姿の花が咲くことから、蓮の花は清らかさの象徴として仏教では神聖な花とされてきました。
蓮の種類
蓮には2種類あり、花を観賞するための「花蓮」と食べるために塊茎が大きくなるように改良された「食用蓮」があります。 花蓮は、もともと「ヌシフィラ」と「ルテア」の2種類でしたが、今では100種類以上の品種が作り出されています。 一重、半分八重、八重、千重咲きなどの咲き方があり、花の大きさによって大型種、中型種、小型種に分けられます。
蓮の食べれるところ

蓮の葉はお盆の頃に出回ったりするようです。
食するというより、食べ物をのせる敷物として扱うようですね。

茎の部分は日本ではあまり食べませんが、ベトナムではサラダとして食べているようです。
シャキシャキとした食感みたいですよ。

蓮の実は、砂糖にまぶし、甘納豆のように食べたり、豆ごはんのように炊き込んで食べることができます。

実は、根っこと思われている部分は蓮の地下茎なのです。私もびっくりしました。
蓮根は煮しめやきんぴらなどたくさん調理法があり、食卓に並ぶことも多いですよね。

愛西市は蓮田がたくさんあり、道路を走っていると色んな所で蓮の花を見ることができます。
蓮根は愛西市の特産物です。
蓮の花と睡蓮(スイレン)

蓮の花は蓮田から真っすぐに茎を伸ばして高いところで花を咲かせますが、睡蓮は水面に浮くように、または少し水面に立っているかのようにして花を咲かせます。 また、花が咲いた後は、水の中に沈むのも特徴です。 葉っぱでも違いが分かります。 円卓で光沢がないほうが蓮、切れ込みがあり光沢があるほうが睡蓮です。
蓮の花の色

森川花はす田では何色を見ることができるでしょうか。 私が確認した時は、紅と白とピンクの花を発見することができました。 蓮の花は、早朝に開花し、昼には花が閉じてしまうので鑑賞するなら早めに訪れるとよいですね。 また、蓮の花は寿命が短く、開き始めてから3日~4日で花が散ってしまうので見に行こう!と思い立った時に訪れるとよいと思います。

写真は紅色の蓮の花です。

駐車場は、舗装されていませんが蓮田のすぐ横に設けられています。

「森川花はす田」の看板を目印に探してみてください。
立田ふれあいの里

土曜日・日曜日・祝日は時間帯によって駐車場に列ができるほどの人気の道の駅です。
地元の農家の方が作った野菜などの農産物を販売していたり、特産品である蓮根を使用したラーメンやパン、ソフトクリームを販売しています。

トイレなども完備しているので蓮の鑑賞前や後に立ち寄ってみてもいいですね。
休日は毎週木曜日と年始1月1日~1月3日。
営業時間は季節によって変わり、3月から6月と9月が午前9時から午後6時まで。
7月・8月は午前8時から午後6時まで、10月から2月は午前9時から午後5時までです。
駐車場やトイレは24時間利用することができます。

こんなものを見つけました。
愛知県から、愛西市の蓮根は「いいともあいち食の街道」で認定を受けています。蓮根の形をしているのがユニークですね。

私が訪れた時は早朝でしたが、とてもきれいに咲く蓮の花を見ることができました。
みなさんもお散歩がてら、蓮の花を眺めに行ってみてはいかかでしょうか。
※新型コロナウイルス感染症の対応に伴い、施設が閉鎖や一部使用できない可能性があります。 詳しくは該当施設の公式HP等をご確認ください。ご利用の際は、各自治体の方針に沿ってご利用ください。
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