弥富市にある三ツ又池公園は、宝川の遊水地を維持管理しつつ、水辺の空間に親しんでもらうために整備された公園です。
約15haの広さがあり、エリアは「拠点広場」「中之島」「睡蓮園」「菖蒲園」「親水砂浜広場」「サブ広場」の6つ。
公園の中は、季節の花や野鳥も見ることができ、舗装された通路があるのでウォーキングやランニングが楽しめる、素敵な公園です。
1.拠点広場に広がるきれいな芝桜

三ツ又池公園は、芝桜がとても有名で4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。

公園の中に咲く芝桜は10万株。
一面に咲くとお花のじゅうたんのようで、とてもキレイです。

芝桜の種類は、全部で9種類あるようです。>三ツ又池公園に咲く芝桜は何種類あるのでしょうか。どんな種類があるか探してみてくださいね。

鮮やかに咲いている芝桜は心の中にも鮮明に残り、元気なパワーをもらえました。
2.1周2,160mのウォーキングコース
また、公園内にはウォーキングコースが作られています。

「スタート&ゴール地点」から歩くと距離は1周2,160メートルあります。

ランニングにも最適ですね!
とてもキレイに舗装された道路なのでベビーカーも安心です。

1周歩くのは大変だなと思う方も安心。
「拠点広場」から少し歩くと「中之島」があり、そこに続く赤い橋(水辺橋)を渡るとスタート地点に戻ることができます。

歩きながら野鳥(カモやサギ、スズメやモズなど)が見れたり、フナやコイなどの魚も見つけることができるのでぜひ探してみてください。
3.その他のエリアの紹介
春には桜が、5月頃からは「菖蒲園」で菖蒲が、6月頃からは睡蓮が「睡蓮園」で見られます。
季節によって様々な花が見ることができると楽しみが増えますね。

「親水砂浜広場」には芝生の所と、舗装された所があり水辺の横でお弁当を食べたり遊んだりできます。
写真は、舗装されたところです。

三ツ又池公園には駐車場が2つあり、場所は「拠点広場」近くと「サブ広場」にあります。
国道1号線から来る場合や、「親水砂浜広場」・「菖蒲園」に行きたい場合は「サブ広場」に停めると便利です。
「サブ広場」の場所は「子宝グラウンド」の横にありますが、「ノーリツ椅子」という会社をナビで検索すると見つけやすくなります。

三ツ又池公園(芝桜)の看板が目印で、「鳥ヶ地新田」の交差点を曲がると「拠点広場」近くの駐車場に入ることができます。

それぞれの駐車場にトイレが併設されています。
毎年、芝桜が見頃を迎える頃に「弥冨の芝桜まつり」が開催されていますが、今年は残念ながらコロナウィルスの影響で中止となりました。

暖かくなるこれからの季節、三ツ又池公園に散歩に訪れつつ芝桜を眺めてみてはいかでしょうか。
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