日本の4大植木生産地のひとつである。稲沢市。
今年も4月20日(金)~4月29日(日・祝)まで、国府宮神社参道および境内で「いなざわ植木まつり」が開催になります!
今年は「緑に親しむ10日間」がテーマとなり、無料の苗の配布、植木相談やワークショップなどが盛りだくさんです。 市内の業者が出店し、市場の3割安で植木が販売される即売会も大人気。 庭に新しい木を植えたいなど、素敵な苗木も販売されるので園芸ファン必見のイベントです。
稲沢の植木は鎌倉時代から

稲沢に植木の技術が広まったのは、鎌倉時代までさかのぼります。
矢合禅師が中国から苗木生産技術を持ち帰って地域の人に伝授したことが始まりで、戦前は山林に植える品種を中心に生産していました。
しかし戦後からは時代のニーズに合わせて果樹苗木に移行、発展し現在に至るそうです。
気になるいなざわ植木まつりの内容
無料配布系イベントの目玉は、初日20日の10:30から、先着400名に配布される「植木・苗木引換券」。 こちらは期間中に会場内の植木・苗木販売店で使用できるクーポン券で、500円相当の商品と交換できるそうです。
また、26日にはアンケートに答えると、先着200名に花苗がプレゼントされ、28日は小学生以下のお子様限定で先着200名に植木に見立てた綿菓子がプレゼントされるそうです。
SNSで人気の植物標本「ハーバリウム講座」や、盆栽講座、苔玉講座、寄せ植え講座など植木のプロに教わる無料講座も人気です。

イベント以外では、植木の即売会が大注目です。
市内の業者が出店し、市場価格の3割安で良質な植木・苗木を販売!
めったにないチャンスなので、園芸ファンの方がこの時期稲沢に集まります。
これから始めたいと思っている方は小さな鉢を買って、始めてみてはいかがでしょうか。
期間中はプロによる園芸相談「緑の相談コーナー」もあるので、相談してから選んでみるのもよいかもしれません。
美しい苗木をみるだけでも癒やされそうですね。 20日から29日までの10日間、国府宮神社参道で行われる「いなざわ植木まつり」、お散歩がてらでかけてみてはいかがでしょうか。
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