2018年のはだか祭は、2月28日。昨年の参拝者は約8万人、はだか男は約8000人参加したという全国的にも有名なお祭りです。 今年の神男を決めるくじ引きが2月17日に行われました。
神男は、一身に厄を引き受ける大役。 志願者4名から、くじ引きで選ばれたのは稲沢市民の会社員の岩佐さん。 2回めの挑戦での当選だそうです。
神男はどうやってきまるの?
神男を決めるのはくじ引きで、事前に志願して決められたくじ引きの日に参加します。 くじ引きは歴代神男が見守り、緊迫した空気の中で行われるそうです。
2018年の志願者は4名。 ここで決めるのは神男と、神男になにかあった場合の控えの2名を選出します。
今年は岩佐さんと、控えの浅野さんが選出され、国府宮神社のホームページで報告されます。
昨年は会社員の松岡武弘さんで、5名の志願者の中で選ばれたそうです。
今年の神男の岩佐さん2回めの挑戦で、見事当選。 お父さんが神男になりたくてもなれなかったそうで、そのお父さんに勧められての志願だこちらのニュースに書いてありました。 平成生まれの神男は初とのこと。
標柱も建てられる
そしてはだか祭の準備は着々と進み、同じ日にはヒノキ製の標柱が建てられます。 標柱には「儺追神事」と、日付が書かれています。
神社の出入り業者たちの「和楽会」により設置され、お祓いを受けたとのこと。 この標柱が立つと、いよいよはだか祭が始まるなと言う感じですね。
次は大鏡餅の製作が21日、22日で行われます。 いよいよ来週にせまったはだか祭。今年はお天気に恵まれるといいですね。
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