美濃加茂にある和菓子屋さんの養老軒は、中にたっぷりの生クリームとフルーツが入った「ふるーつ大福」で有名なお店。 店舗は栄の丸栄にある他、期間限定で名古屋駅などで時々販売されています。
見かけるといつも長蛇の列ができているので、自分ではほとんど購入したことがありません。 そのかわり、人からの差し入れでいただくと妙にテンションがあがりませんか?
そんな養老軒の甘味処が、JR岐阜駅の駅ビルアスティ岐阜にできました。 こちらは初めてのカフェスタイルとなる甘味処らしく、さっそく入ってみました。
自家製あんとフルーツがウリのラインナップ
お店は駅ビルの1階なのですぐにわかります。 甘味処は一人席からグループ席まで落ち着く感じの店内となっていました。

イチオシは「ふるーつあんみつ」(972円)と、「抹茶フォンデュ」(1404円)のようです。 ふるーつあんみつは、ふるーつ大福のように甘みがしっかりしながらも、後味サッパリの自家製あんとフルーツのハーモニーを 楽しめるメニューなんだとか。


「抹茶フォンデュ」は抹茶のフォンデュにフルーツなどを浸して食べる新感覚のメニュー。
正直どれを頼むか相当迷いますが、「クリーム抹茶あんみつ」(890円)をオーダーしました。 シンプルに自家製あんと、西尾産の抹茶を使った寒天を食べたい、ついでにこだわりのクリームも食べたいという発想からです。
こちらが「クリーム抹茶あんみつ」。結構なボリュームです。

口直しの塩昆布とほうじ茶もついております。 自家製あんは、本当に甘みがあるのにサッパリで後に残りません。 抹茶寒天の抹茶味とのハーモニーをしっかりと楽しめます。 これはホントにおいしい!

座席は30席ほど。 テイクアウトで「ふるーつ大福」などは店頭で購入できます。いつでも「ふるーつ大福」が買えるのはうれしいですね。
一宮からなら電車で10分ほどなので、ぜひフラッと行ってみてはいかがでしょうか。