1月の下旬は40年ぶりの大寒波ということで、めったに雪の降らない奄美大島では100年ぶりの雪が観測されたというほど、日本中が寒さに包まれました。
当然、一宮や稲沢も積雪し、朝は氷点下を記録するほどでした。そんな寒い時でも出勤しなければなりません。
ダウンジャケットはモコモコになるし、何が一番いいのかを考えたら「腹巻き」が思い浮かびました。
腹巻きと貼るカイロで寒さ対策をし、出勤したら思いの外温かくて快適でした。
腹巻きの効果
すっかり定番ともいえる腹巻き。調べてみると、冷え性の改善や内臓系の病気の予防、むくみ対策など、なんでもござれの効能で驚きました。
少食を推奨している美人女医の石原新菜さんの『「体を温める漢方」で不調を治す』には、「腹巻きをすると体感温度が約1度上がる」と書いてありました。
つけているだけで、1度は温かく感じるとは。今まで使わなかったことを後悔するほどです。
貼るカイロの効果
貼るカイロも腹巻きと同じく、温めることで内蔵の働きがよくなるのだそうです。貼る場所は、首の後ろ、腰骨の少し上、お腹の真ん中、くるぶしなどが効果を感じやすいとのこと。
私は腰骨の少し上に貼ってみました。思った以上にポカポカしていましたよ。
お腹周りを腹巻き、カイロと2つで温めているので気分的にも「温まっている」感じがしました。実際にも温かさを感じられたので、かなり効果があると思います。
腹巻きやカイロといった内臓系を温められるグッズを活用することで、着膨れなしで温かく冬を乗り切れそうです。