『先が見えそうで見えない新型コロナウイルス』
『なんだかんだで盛り上がっている？東京オリンピック』
一見、住宅の購入には直接関係がないようにも思えますが、
以外に大きな影響を不動産業界に与えているようです。
飲食業界は、新型コロナの影響をもろに受けて、頼みの東京オリンピックも
無観客、おまけに緊急事態宣言、まん延防止等重点措置でいつまでたっても
以前のように営業することが出来ない先の見えない状況が続いています。
我々の不動産業界も、一時は新型コロナウイルスの影響で、市場が落ち込んだ
時期もありましたが、不動産価格が下落することなく、市場が一時落ち込んだ
反動もあり、今年に入ってからは活況な状態が続いているようです。
・新型コロナウイルスの影響で、テレワークの普及が進み、ライフスタイルが
変わったこともあり郊外への転出が増える。
・東京オリンピック後は地価が下がるかも・・・。
・ウッドショックによる木材価格の急騰。
・住宅ローン減税、すまい給付金、贈与税非課税枠の優遇。
など、住宅に関わる様々な要因が考えられますが、
結論は、色々考えていても、事情はその時々で変化しますので、
本当に今、住宅を購入する必要があるのか、将来を見込んだ自分自身の
人生設計を、このような混沌とした時期に、真剣に考えて行動するが
一番賢明なのではと思われます。
私自身も、このお盆は、あまりあちこちは出歩けないでしょうから
じっくりと考えてみたいと思っております。
