大塚性海寺歴史公園
大塚性海寺歴史公園は「あじさい」でとても有名です。
あじさいは、大きく分けると「ガクアジサイ」と「セイヨウアジサイ」に分けられています。
日本で改良した品種が「ガクアジサイ」、ヨーロッパで改良された種類が「セイヨウアジサイ」です。
土壌によって色づき方も変わるみたいで、面白いですね。
大塚性海寺歴史公園に植えられているあじさいの数は、90種類1万株ほど。その中の一部を紹介しますね。
ウズアジサイ
「ウズアジサイ」は花弁が丸くなり、まるで渦を巻いているようにみえることからその名前がつけられています。
紅てまりと伊那紅てまり
紅てまり
伊那紅てまり
てまりあじさいは、全体がブーケのようになったあじさいのことです。花束のようにきれいですね。
ブルースカイ
「ブルースカイ」は、一重咲きのガクアジサイです。
ダンスパーティ
「ダンスパーティ」は、貴婦人のダンスをイメージさせたことからこの名前がつきました。
カシワバアジサイ(スノーフレーク)
「カシワバアジサイ」は、花弁が密についている円錐状の八重咲あじさいです。
訪れる前に、少しあじさいのことや種類を調べてから行くとさらに楽しめるかもしれませんよ。
性海寺
性海寺の本堂・多宝塔・山門は重要文化財や稲沢市指定文化財に認定されています。
本堂は、内部の来迎壁と須弥壇と天井の大半が鎌倉時代末のものです。
多宝塔は、高さ48.7cmの五輪塔です。色漆と顔料で五色に彩色してあり、その上に金銅製の種子(梵字)が貼り付けられています。
山門は、稲沢市指定文化財に認定されています。
山門から中に入り、右に向かって歩いていくと大塚性海寺歴史公園の入り口があります。
「大塚古墳」は、幅7m、深さ1mの周溝の円墳です。
階段があり、古墳の上に上がることができます。古墳の周りにもあじさいが植えられていて、あじさいの葉っぱの緑とあじさいの花が古墳を彩ります。
トイレと駐車場
トイレは、大塚性海寺歴史公園の入り口を入ってすぐの場所にあります。
駐車場は、性海寺すぐ横にありますが大塚性海寺歴史公園の横にも2つあります。
今年はコロナウィルスの影響で中止になりましたが、毎年開催される「稲沢あじさいまつり」の頃は臨時駐車場が設けられます。
多宝塔の拝殿
多宝塔の拝殿に、底抜けのひしゃくがたくさんあります。
それは、多宝塔の中に納められている愛染明王が、耳の病の信仰があったためです。
現在でも底抜けのひしゃくを用いて祈願されているようです。
耳の病気以外に、家内安全、交通安全、無病息災のご利益があると言われていますよ。
大塚性海寺歴史公園の中の遊歩道はキレイに整備されていてあじさいがゆっくりと楽しめます。
疲れてきたらひと休みできるように、座れるところがあります。池に咲く黄菖蒲がとてもきれいですよ。
ゆっくりとあじさいを眺めながら、癒しの時間を過ごしてくださいね。
※新型コロナウイルス感染症の対応に伴い、施設が閉鎖や一部使用できない可能性があります。
詳しくは該当施設の公式HP等をご確認ください。ご利用の際は、各自治体の方針に沿ってご利用ください。
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