令和初「国府宮はだか祭り」は、2月6日(木)の開催です。 1月26日に儺負人(神男)選定式が行われ、令和初の儺負人が決定しました。
今回の儺負人は祖父江町にお住まいの、28歳会社員の下園さんだそうです。 18歳のときから神男に憧れていたとのこと。
平成生まれの神男は3年連続で3回目となるそうですよ。
儺負人選定式の儀式
「国府宮はだか祭り」の開始を告げる標柱が建てられると同時に、儺負人選定式も行われました。 その儺負人選定式の儀式は、儺追殿で神男経験者でつくる「鉄鉾会」の会員のたちが見守る中、くじを引いて儺負人を選定します。
1番くじを引いた人が、儺負人となります。
そして儺負人に選ばれた方は、神職から神男の証しの差定符を受け取り、断髪式を行い準備を進めていきます。 さらに2月3日から祭り当日まで儺追殿にこもって身を清めます。 食事も決められ、家族とも離れてこもるので大変だと思います。
1月30日からは大鏡餅の米洗などが行われ、着々と準備が進められていきます。 大鏡餅の作製は毎年担当する地域が違い、今年は名古屋市西区奉賛会が担当します。
昨年から大鏡餅用の米作りから始まるそうで、奉納までを行います。 本当に壮大なプロジェクトなんですね。
令和初の国府宮はだか祭りは2月6日です。
国府宮はだか祭りのある稲沢市の物件はコチラ