5月20日(日)は岡崎シビックセンターにて「北欧の夏至祭」が開催されます。
北欧といえば、ムーミン、マリメッコなどのファブリック、イッタラ(iittala)などの食器といったものが人気です。 また、社会保障の手厚さ、男性の育児休暇取得の長さなど働き方改革のお手本としても、北欧文化が注目されています。
よくある雑貨類の販売ではなく、親子で北欧の音楽と文化を1日楽しめる珍しいイベントです。
参加型が多く、初心者も楽しめる北欧音楽イベント
実は岡崎市は、50年前からスウェーデン王国のウッデバラ市と「姉妹都市提携」を行っています。 その記念事業として、「北欧の夏至祭」が開催されるようです。
気になる内容をチェックしていきましょう。 「交流広場ステージ」では、本場ヴァイキングの歌や、スウェーデンの伝統音楽を楽しむ人がプロアマ関係なく集まり、みんなで演奏する「スペルマンス・ステンマ」、みんなで合唱など、参加型の音楽イベントが多数あります。
ちなみに「ヴァイキング」は海賊のことで、豊かな土地から何かを略奪するような悪のイメージがありますが、実際は卓越した航海技術により他地域との交易をしていたそうです。
また、「コンサートホールコロネット」では、姉妹都市のウッデバラ室内合唱団によるコーラスステージ。 美しい住んだ歌声の合唱を味わえます。
体験コーナーでは北欧楽器の体験コーナー、北欧の歴史、民謡遊び歌などお子様が喜ぶイベントがたくさん。 特にスウェーデン民謡遊び歌を教えてくれるのは、元「おかあさんといっしょ」のお兄さん・米田和正さん。 これは絶対お子さん、喜びそうですね。1歳半くらいから参加できます。時間は11:00、13:00、14:00の3回です。
また北欧インテリアでお馴染みの飾り「ヒンメリ」をストローで作る体験イベントもありますよ。

なかなか北欧文化を中心としたイベントは珍しいので、北欧ファンやお近くにお住まいの方は参加してみてはいかがでしょうか。
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