画像引用:稲沢市観光協会サイト
今年も稲沢独特の有名なイベント「サンドフェスタ2017」が10月7日・8日と開催されます! サンドフェスタとは、文字どおり「砂の祭典」。
なぜ砂かというと、会場となるサリオパークは全国的にも珍しい「河畔(かはん)砂丘」というもの。 ざっくりいうと、海の砂ではなく川の砂でできた砂丘ということで、木曽川、最上川、利根川の3つにしかこの砂丘はないそうです。
そんな立派な河畔砂丘と親しむべく、毎年行われているこのイベント。 見どころは、7日から15日まで見学可能な「砂の造形展」と、ご当地キャラステージです。
常連参加者はなんと高知県からも!砂の造形展の様子
砂の造形展は、砂を利用して作る造形物で高さは約2メートルのアートが11基並びます。今年のテーマは「山紫水明」。自然と癒やしなどが表現されるのでしょうか。
この造形展の特徴は、「ホントに砂なの?」と思うほどの力作が毎年展示されていること。昨年の優勝作品など、サンドフェスタ公式サイトで紹介されています。
ちなみに、超大作であっても、展示期間の約1週間をすぎると容赦なく壊されてしまいます。 寿命の短さもサンドアートの醍醐味なのでしょうか。
このサンドアート参加者さんは、わりと常連さんが多いようで9月中旬から制作が始まります。 遠いところでは高知県から制作に来ていらっしゃる方も!
フェスタ当日はサンドアート体験が
こちらも毎年恒例のサンドアート体験です。 砂の造形展ほどのものは作れなくとも、どんな風に砂で作品を作るのかインストラクターがついて教えてくれる体験会が2日間行われます。
子どもはもちろん、大人も参加OKです。 意外と簡単かもしれませんし、まったく苦戦して何もできないかもしれません・・・。
砂と戯れて日常の疲れが癒やされるかもしれないので、ぜひ大人の方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ご当地キャラ好きにはたまらないイベント
毎年恒例のご当地キャライベントは、今年も開催。 愛知県内を中心とした東海地区の人気キャラクターが集結します!
今年の目玉は、ご当地キャラソングの帝王の石田洋介さんが7日にいらっしゃること。
GCB47(ゴトウチ キャラバンド ヨンジュウナナ)という、石田さん以外全員ご当地キャラという謎のバンドでも知られていますね。
東海地区ではもう居なくなってしまいましたが、柳ケ瀬商店街のやななのテーマソングを作っていたそうですよ。
石田さんのステージは2回で11時25分からと14時40分から。
ご当地キャラと一緒にステージに登場するそうですが、いなッピーが出てくるのでは?と予想しています。
駐車場・シャトルバス情報
メインに会場のワイルドネイチャープラザ 自体に駐車場が630台ありますので、混み合わなければ車でも十分大丈夫だと思いま す。
会場マップ
公共交通機関を利用される方は、名鉄尾西線「森上駅」から無料のシャトルバスが出ていて所要時間は10分程度。 お好きな方法で、サンドフェスタに行けますね。
年に1度のスゴワザアートと、ご当地キャラステージ。今年も盛りだくさんの「サンドフェスタ2017」。 週末フラリと行ってみてはいかがでしょうか。
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