連日花火大会が各地で行われていますが、8月5日は岡崎城での花火大会です。
仕掛け花火、百花園コンクール、金魚花火、各種スターマインなど様々な花火が楽しめます。
この花火大会は岡崎観光夏祭りとセットで行われる豪華な花火大会。 特徴は岡崎城と花火という最高のロケーションです。
城と花火ってかっこいいですよね。
徳川家康時代から続く三河花火

あまり聞いたことが無いかもしれませんが、三河花火は伝統的な産業です。
花火はその昔、鉄砲の火薬など軍事上の火術から始まったもので、江戸時代に入り平和な時代が続き、今のような観賞用に進化していったようです。
徳川家康は早くから火薬の威力に目をつけていて、三河の青年武士に鉄砲隊を編成させ、砲術師範を召し抱えて鉄砲鍛冶の指導を行うなど、鉄砲や火薬の技術やノウハウをどんどん三河にためていったようです。
さらにそれを使える場所を限定させ、「お国もの」として特権化していったため、ノウハウや鉄砲・火薬が三河に集中することになったということですね。
しかし時代が変わり平和がもたらされ戦がなくなると、その技術は「花火」という鑑賞に変わっていきました。 現在でもその技術は伝承され、「三河花火職人」らの手によって岡崎城の花火が打ち上げられています。
豪華な花火プログラム
花火大会は以下のスケジュールになっています。 ちょうど岡崎城の裏手あたりにある乙川、矢作川河畔です。

日時:2017年8月5日(土)18時50分~21時(雨天決行・荒天順延)
会場:乙川(殿橋下流)河畔・矢作川河畔
今回の花火大会のプログラムを岡崎市観光協会のサイトより引用します。 本格的な花火は19時半ごろから。百花園コンクールでは老舗の花火職人の技を競います。
また、そのあとは金魚花火、迫力のスターマインとどんどん豪華になっていきます。
開幕大花火(18:55~)百花園コンクール(19:43~)
三河花火の伝統を受け継ぐ花火師たちが腕を競います。打ち上げ順は、1(株)磯谷煙火店、2(株)挙母煙火、3磯谷煙火工場、
4加藤煙火(株)、5(株)若松屋。
金魚花火(19:56~)
江戸時代から始まり、三河に今も伝わる水上花火。川面の四方八方に金魚が泳ぎ回るようにパチパチと音を立てて漂います。銀滝(20:20~)
川に沿って会場いっぱいに銀色に流れる火の粉が大きな滝のように涼やかに美しく降り注ぎます。大のし(20:31~)
長さ120mにわたり一直線に並べられた大筒から、一斉に火柱が吹き上がります。
ワイドミュージックスターマイン(20:44~)さ敷席側では大連発の小型煙火、視線を横に向けると迫力の大スターマインが音楽に合わせて打ちあがります。乙川の地形をフルに生かしたワイドなミュージックスターマインです。
フィナーレ(20:55~)
迫力満点のメロディースターマインで熱狂的なクライマックスを演出します!曲のテーマに合わせて趣向を凝らした花火は、まさに夜空に浮かぶ芸術作品です!
迫力の花火と岡崎城のセットは見応え抜群です!
混雑必至!行くなら公共交通機関で
花火大会に行くのであれば、車はなるべく避けて公共交通機関で行くのがおすすめです。 まず交通規制がかかって混雑必至ですし、渋滞も予想されます。
ちなみに公共交通機関で行く場合は名鉄の東岡崎駅が便利です。 この日は30分に1本臨時電車も出ているので、本数はいつもより多くなります。
帰りはなかなか駅まで進まないなんてこともありますが、ICカードにチャージをしておくか、切符の場合は往復切符を予め買っておくとスムーズに帰れますよ。
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