前回に引き続き昨年10月に入居された坂淳史さん・後藤三花さんにお話しを伺いました。♪Wiki♪
1階はお客さんにくつろいでもらえる場所。2階は自分たちがのんびりできる場所。
6月のご契約で10月の入居とは、ずいぶん間が開いたようですが?
淳「"早得プラン"というのを利用したんです。中古物件だと普通は翌月入居なんですが、ブルーボックスさんでは、最大100日後まで入居日を延ばせると言われたので、それはありがたいと。」
三「シフトの関係でなかなか休みが合わないので、来月すぐに引っ越しと言われたら、きっと無理だったと思います。迷わず契約できたのは"早得プラン"のおかげですね。」淳「入居前でも部屋を見たいときは鍵を貸してもらえるんですよ。たまに部屋に来て、家具の配置を考えたり、採寸したりしました。」
100日あればじっくり準備ができそうですね。
三「はい。それからは二人の休みが合うと一緒に買い物にでかけました。近くの家具屋さんや電器屋さんを手当り次第に。自分で家具を選んで部屋を作るのは初めてだったので、楽しみながら、かなりこだわって選びました。」
1階のソファとテーブルは、藤製のものを選ばれたんですね。とても印象的です。
三「1階はお客さんを迎える場所なので、温かみがあって、くつろげる雰囲気にしたかったんです。できるだけ濃い色のものは置かずに、ダイニングテーブルもナチュラルカラーを選びました。」
淳「テレビ台だけは僕の前の部屋で使っていたものですけどね。藤製のテレビ台もあったんですが、ちょっと大きすぎたんです。」
三「冷蔵庫も彼の部屋のものをそのまま使っています。どちらも薄い色なので、違和感なく収まりました。」
2階はどんなふうに使っていらっしゃるんですか?
淳「北側が寝室。南側は二人でくつろげるリビングになっています。ソファもテーブルもラグマットも、ぜんぶ前の部屋からそのまま持ってきて、再現したような感じですね。」
三「彼の部屋がモノトーンだったので、1階とはまた違う感じになりました。喫煙ルームということもあって、二人でいるときも一人のときも、その部屋で過ごすことが多いですね。」
寝室はどんな感じですか?
三「置いてあるのは絨緞とマットレスと彼のパソコンラックだけで、広々した感じです。シーツやカーテンの色は、夜勤明けの昼間に寝ることを考え、濃い茶色で統一しました。」
淳「寝室の色って大事なんですね。おかげでぐっすり眠れます。」
2階南側の洋室に、淳史さんが使っていた家具類をそのまま移設。唯一の喫煙ルームでもあるこの部屋はお二人のくつろぎスペース。
電源タップや階段、トイレなど、いたるところにかわいい動物のシルエットが。
次回に続きます。♪Wiki♪
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