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2017/09/ 4(Mon) このエントリーをはてなブックマークに追加

そして母になる。(仮)~ぎっくり腰と保護ねこの○日間戦争~

VEZZ9620.jpg

こんにちわ!!ブルーボックスです。

本日は私の完全プライベートなお話です。
賛否両論あるかと思いますが、少しだけお付き合いください。

つい先日の土日、珍しく土日休みを頂いた。
土曜日に住んでいるマンションの総会があるとの連絡があり、
「最初っから欠席するのもなぁ...」と思い休みをとって総会に参加する事にした。
そして日曜は別の予定があった為、休みをとっていた。

めずらしく通常通り起き、洗濯物を干し、
「まだ時間あるしな...軽くストレッチでもするか~」とリア充ぶってストレッチを初めた。

E146_jyunnbiundousuru_TP_V1.jpg
軽く(しかし勢いよく)屈伸をした所、私の腰が悲鳴をあげた。
何が起きたのかはよく解らなかったが、生まれたての小鹿よりも立てなくなった。

しかしながら
「今日はマンションの総会がある...。
無断欠席する訳にもいかない...!!!」
と自らを奮い立たせ、顔面補正を行い
斜めになりながら総会会場へ向かった。

この痛みには覚えがある。
過去支店の掃除をしていた際、ゴミ袋を取り換えようとすっとゴミ箱の底に手を伸ばした瞬間、
腰に違和感が走った。
疑問に思いながら、「今日は一日腰が痛いなぁ」なんて思っていたが
夕方ご案内したお客様に
「お姉さん(私)なんか傾いてませんか?」と言われた。
自分ではまっすぐ立っていたつもりだったが、
どうやら私は腰痛のあまり斜めにたっていたらしい。
終業後、「ゆっくり風呂にでも浸かれば明日には治るだろう」と湯船に浸かり
頭を洗おうと浴室の椅子に座った瞬間、私の腰は爆発した。

nuclear-2123685_640.jpg

風呂の椅子から笑える程動けなくなり、
必死の思いで呼び出しボタンを押し、母と妹を呼び出すと
なんとか外へ連れ出してもらった。

そんなあの日の腰の痛みと酷似している。

すぐさま気づいた、 これはぎっくり腰である! と。

しょっく.jpg

余談だが風呂場で腰が爆発したあの日、
寝ても覚めても腰は痛み続け
結果、翌日の出勤が困難となった。

病欠したからには病院に行かねばと思い、
病院を探したものの、その日は生憎祭日で
どこも定休日だった為、しかたなく休日救急へ向かった。

あの日は1月で、待合室は満員御礼。
しかも皆マスク姿の重病人。

「そうか!インフルエンザだ!」と気づいた頃には時すでに遅し。

部屋着にノーマスクの私は腰痛に耐えながら立ち尽くすしかなかった。
長時間待った割に診察はあっさり終了し、
予防接種のおかげかインフルエンザに感染する事もなく無事帰路についたのだった。

あれから数年、ぎっくり腰はなりをひそめていたのだろうか?
こんな忘れた頃に再発とはやってくれる。
そんな思いを抱え、脂汗を浮かべながら総会を無事済ませ、
取り急ぎネットで土曜日でも治療してくれる病院を探し、
病院に駆け込み、家路についた。
そして道中の簡易的な公園内に不審な箱を発見してしまうのだ。

WZFT1581.jpg

一瞬ハムスターかと思った。
この不自然な箱の様子(加工してある様)から見ても
俗に言う捨て猫であろう事は容易に想像がついた。

問題は、たくさんある。
うちのマンションはペット不可だし、
そもそも4匹のねこを飼育する余裕はない。

がしかしこのまま見なかった事にする事も出来ない...。
この暑さの中、ここに置いて帰れば
暑さでやられるか、カラスにやられるか、空腹にやられるか...
どちらにしてもあまり素敵な選択肢は残されていない気がする...。

責任持てないのに...というご意見が世の中にあるのは承知の上なのだが
せめて責任持ってくれる方に出会えるまでは責任を持ちたいと、
置いて帰れず、連れて帰って来てしまった。

一日に腰と、子ねこという両の爆弾を抱える事になった。
どちらも自業自得なのだが...。

VEZZ9620.jpg

ここで冒頭の写真に戻る。
とりあえず子ねこに適切なタオルが見つからなかったので
今さっき来院した整体でもらったばかりのタオルをしいてあげた。
(整体院さん、ごめんなさい。)
すやすやねむる子ねこを横目に、早い時間からやっている動物病院を探し
さっそく連れて行った。

受付では代わる代わる他の飼い主さんが見学に訪れたが
流石にその場でもらい受けてくれるような方はおらず、
とりあえず色々と説明を受けてねこと共に帰宅した。
先生曰く、生後1週間程の赤ちゃんねこだろうとの事。
病院でも使っているという、猫用粉ミルクと哺乳瓶をそのまま購入した。

XEFN5868.JPG我が家に来たばかりの頃のしえる。

↑はいつかまたお話出来ればと思っている、我が家のねこを拾ったばかりの頃の一枚。
この頃のこの子もそれなりに小さく、哺乳瓶で粉ミルクだったが
もう目もあいていたし、夜泣きも粉ミルクも最初の2~3日位で
すぐに離乳食に移った記憶がある。

今回の子らはそれよりもはるかに小さい上に、目も開いていない。
正直色々心配しかないものの、
とりあえず病院でもらった説明書とミルクの注意書きを見ながら
ミルクを用意してみた。

IMG_4340.JPG病院でそのまま買いました。

両手がふさがっているので写真が撮れないものの
なんとか4匹全員トイレ&食事を済ませ満足してくれた様子で
また眠りについた。
そんなぎっくり腰と赤ちゃんねことの奮闘記、まだまだ続きます。

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