激しいはだか祭も終わりましたね。
今年の参拝客はなんと15万人!はだか男は8000人という、相当な人数の方が国府宮に集結しました。
なおい布をもらったり、はだか男と神男の揉みあいなどを見たりと堪能した方もたくさんいると思います。
しかしまだはだか祭りは終わっておりません!
今週19日には「なおい茶会」があるのです。
このなおい茶会は、大鏡餅となおい布のプレゼントがあるので、当日見逃してしまった方もご利益をいただけるチャンス。
昨年は2000人もの人が参加したとのこと。
早めに行って券を手に入れたいですね。
なおい茶会とは
なおい茶会は神男が三日三晩おこもりをした儺追殿で行われます。
今年は松尾流が担当してくださいます。
当日券は2500円と少しお茶会としてはお高めですが、なおい布、大鏡餅がいただけるのでかなりお得です。
お茶菓子も杉板で出されるなど優雅な気分でお茶が飲めます。
正直行列はキツイので、はだか祭りにも大鏡餅の購入にも並んだことがない方におすすめのお茶会。
とはいえ、このお茶会も昨年は2000人もの人が参加したそうですよ。
当日券もあります。午前10時から午後3時までの間に行ってみてください。
お茶会は毎月開催
特別ななおい茶会は2月だけですが、国府宮神社では毎月お茶会が開催されています。
一般的なお茶会は1000円、ちょっと特別なお茶会は2000円からと月によって内容とおもてなしくださる流派が代わります。
どうせなら毎月行きたいという方は、オトクな正会員という制度があり、年間12000円でどのお茶会にも参加できるものもあります。
普通の野点とは違い、きちんとした格式高いお茶会が堪能できますね。
おすすめはなおい茶会ですが、他の月のお茶会も楽しそうです。