地元応援プロジェクトとしてブルーボックスにて今年6月からスポンサー契約している、芳家 裕里・里菜姉妹が遊びに来てくれました!
普通の10代の女の子に見えますが、2人ともスノーボード歴7年で、各大会で賞をとっているプロの選手。姉の裕里さんは世界大会「VOLKL WORLD ROOKIE FINAL」で4位、妹の里菜さんは「全日本スノーボード選手権大会」で優勝。将来を期待されたスノーボード姉妹なんです。
まずはお二人の現在のコンディションについて聞きました。
里菜「絶好調です!課題はハーフパイプが9ヶ月練習していないので、まずは感覚を取り戻す事から始めます」
裕里「実は今、怪我の治療中なんです。それでジャンプはまだできない状態でしたが、ようやくフリーランができるようになりました。課題はジャンプができるように筋力を戻す事ですね」
アウトドアスポーツ好きの父がきっかけでスノーボードを始めた2人。一緒にレジャーにつきあえるようにと、練習するようになったのです。
その時、裕里さんは11歳、里菜さんは8歳だった。スノーボードを親子で楽しむことができるようになってしばらくして、出場した大会で裕里さんが優勝、里菜さんは3位に入賞することに。
初めてとは思えない快挙に周囲の見る目が変わったそうです。
当の2人は「表彰台に上がる快感を覚えてしまい、また上がりたいと思うようになった」ことで、よりスノーボードに打ち込むことになりました。
さらに里菜さんはその当時のことを「トロフィーの大きさが1位と3位とではかなり違うんですよ。今度はお姉さんに負けたくないと思いました」と奮起したきっかけになったと話してくれました。
その後、2人はメキメキと実力をつけプロデビュー。それぞれ思い出に残っている試合を聞きました。(次回に続く)